今回は2009年発売のキットνガンダムHWSをレビュー
νガンダムは好きなキットの一つですが、これはまだ組み立てた事がなく、去年の12月に再販がかかっていて購入できました
希望小売価格3080円とお高めなキットですが武装類豊富で、プロポーションも良く、合わせ目も本体には目立つところはありません。RGより好きかもです
素組レビュー HGUC νガンダム HWS
本体
ゴツイ。右側にファンネル、ハイメガシールドなので傾くかなと思いましたがしっかり保持できていて驚きました。
プロポーションなんかバランス良くてカッコイイ。RGのハイディテールもいいけどHGのこのシンプルさもたまらない
ファンネル、シールド、ライフル装備を外してみました。装甲の重厚感を感じます
顔はクッソイケメソです!
武装類
ロケットみてーだな
ハイメガシールドにはメガ粒子砲装備。ハイメガキャノン並みのの威力があるそう。怖・・・
サーベルは2本。独特のビームサーベルと小ぶりなビームサーベルが新鮮。
ハンドパーツは5本。握り左右、サーベル持ち手、銃持ち手、平手
合わせ目は? HGUC HWS νガンダム
気になったのは二カ所のみ
ハイパー・メガ・ライフルの裏
上側は合わせ目がでない構造ですが、ひっくり返すと合わせ目が。でもね、ほとんど気にならないレベルでした。
ニュー・ハイパー・バズーカ
こちらは裏表発生。画像撮り忘れましたが、ネイビーブルーの弾倉部にもモナカ割りが・・・HGって感じですね。消すか、消さないかはあなた次第
製作時間 HGUC νガンダム HWS
・素組み製作時間 180分 (パーツ全切り)
結構てこずりました。もともとパーツ多く武装類豊富なのとファンネルを全切りしてしまったのが問題。ファンネルは全部同じ構造ではなく違う構造のものがあり、その判別にてこづる。
なんかデジャブ感があるなと思ったら3年前にノーマルのνガンダム組み立てた時にも同じミスを犯していました。初めて組み立てる人は全切りやめときましょう
3年前の関連記事↓↓
ガンプラレビュー!HGUCνガンダム、素組レビュー、製作時間、合わせ目、注意点は?
気になったところ
色分け スラスター等
細かいところですがスラスター部に塗分けが足らない。14年前にキットですしおすし
↑↑つま先は付属のデカールで補う。
⇧⇧ここもデカールで補う形
おなじみのV字。ここもデカール
ぶっちゃっけスミイレだけでもOK・・・て思わなくはないけど、練習がてらスラスターの塗分けをしようと思いました
あとファンネルのこの接続部分もデカールで色分け。ぐぬぬ。塗分けするか
首裏の肉抜き
ここは結構気になりましたので埋めたいと思います。レジンで埋めるか
関節はPS素材
ノーマルのνガンダムは関節にABS素材が使われていましたが、HWSはPSでした。元からそうなのか、再販分からなのかよくわからんがOK
ランナー、デカール、箱絵
箱がでかい!通常のHGの2倍くらいか。もともと大型MSキットだからね
その他
このキット買った理由はもう一つあり水転写デカールが大量にあるから。模型店で見つける度に、こんなんナンボあってもいいですからね~とミルクボーイ風に購入していた結果、1枚目すら使い切れていない状態。もう3年前くらいですかね買ったの
まとめ
古いキットですが組みごたえのある良キット。細かい色分けは気にしなくてもスミイレだけでもカッコよく仕上がると思います。素組派、塗装派どちらにもおすすめ。RGも凄いですがこちらもイケメソな顔、シンプルさ、プロポーションの良さがあります
みなさんもワクワクするガンプラ製作を!